滋商連共済会
30日 野洲コミセンにて共済会定期総会を開催。1年以上続くコロナ禍での総会開催という事で代議員定数を絞って2時間での開催としました。総会では、各民商の活動報告が行われ湖東民商の小川理事長から「コロナ禍で診療所からいつも通りの集団健診が難しいと言われ、あきらめかけていたが、会員は診療所の集団健診を求めていることを診療所に伝えようと役員が診療所と話し合い、当日の運営も感染対策をしっかりと行って運営したことにより、参加者も診療所スタッフも安心して健診を行い、秋にも開催することになった」と報告。長浜民商の鬼頭理事長は「彦根KKCで9年間行ってきている健診をさらに発展させたい。また今年で30回目を迎える健康まつりを、昨年好評だった『海釣り大会』として今年も開催することに決めたこと。また国保や介護保険の減免制度の学習会やPCR検査なども取り組みたい」と報告。草津甲賀民商の増田副理事長は「この間4つの診療所の協力で集団健診に取り組んできたこと。また日曜健診は、支部の枠を超えていろいろな仲間が顔を合わせて受診できることが魅力と語り、今年も8月から9月に集団健診に取り組むために役員先頭に声をかけている取り組み」を紹介しました。大津・高島民商の島村さんは「民商の集団健診の魅力は、日曜健診で受診しやすく、特定健診よりも検査項目が充実していること、さらに再検査の場合には助成金制度まであること。このことなども知らせて今年も受診者を増やしていきたい」と報告されました。それぞれの民商の共済会の魅力ある取り組みなどが報告されました。
文化行事「アロマオイルスプレー」作成も総会では、文化行事として西島理事長を講師に参加者全員でアロマオイルスプレーの作成にも挑戦しました。
2種類の精油から好みの香りを選んで自分だけの
スプレーづくりに挑戦しました。
総会では、運動方針(案)、決算・予算(案)、新年度役員を全会一致で採択しました。
◆新役員体制
理事長・西島かおる 副理事長・箱崎浩幸
会 計・小川雅久 専務理事・植田義和
理 事・12名 会計監査・2名